この理不尽な人生ゲームに役に立つ攻略をお届けします

公務員になりたいって思う人はなぜ公務員に「なりたい」の?

(この記事は何日かに分けて書いてますので、時事的にバラバラです。ご了承ください)

 

お久しぶりです。

 

という挨拶がなんだか定番になってきました。

季節はすっかり(と言ってもだいぶ経ちますが)春へと移り変わり

僕の住んでいるところもやっと桜が咲いた!!と喜んでいたら、強風にやられ

満開を楽しむ間もなく驚異的スピードで葉桜へと変貌を遂げました。

そして、今週を乗り切れば大型連休が待っています。待ち遠しいですか?僕は微妙です。

連休中に改元が行われる関係で、システムやなんやで僕のいる庁内はてんやわんや、

お休みの日に何回か行く羽目になりそうです。

どうせなら一日仕事してふつーにお金貰いたいんですが・・・!笑

 

 

公務員になりたい人

さて、話は変わりますが、最近よく思うことがあります。

僕が公務員になって早いのか遅いのか、4年目に突入しました。

既に社会人経験を長くなさっている諸先輩方からすれば

「まだまだ4年なんて」と思われるかもしれませんが、僕からすると「よく頑張った!」って思います。

4年もいると、僕の下にもいわゆる「新入社員」ならぬ「新入公務員」の皆さんが入ってきます。

社会人枠などもあるので、自分より年上の方が入ってくることなんて当たり前です。

目をキラキラと輝かせ、これからの「公務員生活」という希望に満ちた純白の将来を皆一様に楽しみにしている、

そんな期待や希望が、薄汚れてしまった自分の心にブスブスと突き刺さるように感じます。

 

 

 

「自分もこうだったのかなぁ...」

 

 

と僕は新人さんを迎える度に思ってしまいます、

そしてその答えが紛れもなく「イエス」だと言うことも、自分の中ではわかっています。

 

入社前は右も左も分かりません。これは公務員でなくても共通であり

最初に描いた「理想」と、目の前で体感している「現実」

この違いに落胆し、心が折れてしまいそうになるのも公務員だけではなく、共通です

 

しかし僕の中で違う点をあげるとすれば、

世間の常識として「公務員は高給で仕事が楽」という考えが余りにも浸透しすぎている。という点です。

実際に自分自身がそうだったように。

 

 

僕も期待に胸を膨らませていました。

無限に広がり邪魔する物もない、綺麗でまっさらなまるで穏やかな野原のような心

そして心地よく、優しくその野原を照らす太陽のような希望

皆が羨ましがる「公務員」という存在になれた自分の将来は、当然明るいものだと思っていました。

 

 

しかしいつからでしょうか。

無限に広がっていた野原には柵が立てられ、

邪魔するものがなにもなかった場所には薄汚れたビルがいくつも建てられました

無造作に建てられたビルの隙間をすり抜けて、まだ汚れていない野原にどうにか移動します。

明るく照らしていたはずの希望の光は、絶望の暗雲に飲み込まれそうになりますが

なんとかスレスレで飲み込まれずに済んでいます、しかし前の明るさはもうありません。

 

期待を抱きガムシャラにやっていました。

同期の誰よりも抜きんでてやるって意気込んで仕事に取り組んでいました。

けれど明るかった未来も、希望に満ちていた公務員生活も

いつの日か「死にたい」という感情にぐるぐると支配されるようになりました。

度重なる上司からの理不尽なパワハラ

一つも非がないのに市民に頭を下げる日々。

周りからの「期待」という名の「重圧」

 

愚痴を吐いても周りから言われるのは決まって

「でも今が辛抱だよ」

「勤め続ければ将来が」

「勿体ない」

 

あぁ。やっぱりみんなそればっか。

 

僕の身体とか心とか 今壊れそうなのに それでも将来なのか

 

なーーーんて思ったりします。

 

 弱音ばかり吐いてますけど、それほど公務員って精神的にきつくなります|д゚)

もちろんそんなの公務員だけじゃないですけどね|д゚)

 

どんな仕事もそうですが、公務員を目指す理由が

「安定・高給・ワークライフバランス

だとしたら、必ず痛い目見ますよってことです。何回も言ってるけど。

 

「市民のために!」とまでは行かなくても、それなりに公務員としての目標がないと

続けていくのは正直つらいですよ!

 

公務員という立場

公務員として生きていく中で、辛いことは沢山あります。

僕が特につらかったのはやはり「立場」です

これは仕事内外を問わずにつきまとうことなので非常にきついです

対策方法も退職以外ありません。

良くない市民は、自分の非があろうと「公務員」というだけで当たりがキツイです。

 

そんなの気にしたら負けでしょ!!って思ったあなた。

本当に耐えられる自信がありますか??

僕も最初はそうでした。

しかし言われ続けると「本当に自分はダメなのかもしれない」と錯覚し始めるのです。

こちらに非がなくとも謝らないといけません。

なにもしていないのに頭を下げ続けると、それが当たり前のように思えてくるのです。

「なにくそ!!」と思いながら下げていた頭、その中には

いつからか「悔しさ」や「悲しさ」「怒り」というものが無くなって

「無」が残るようになりました。いってしまえば作業です。

もっと言ってしまえば「頭を下げ、謝るのが仕事」です。

 

耐えられる自信はありますか??

 

じゃあどうすればいいの?

まず本気で目指したいのなら、「公務員」に抱く幻想を無くしてください

期待値が高いほど、打ち砕かれたときにダメージが大きいです。

このブログでは何度か公務員についてのお話し(というより愚痴)をしていますが

僕の言いたいことは一貫して「幻想を抱くな!」です。

理想と現実は違うのです。

 

あとは、明確な目標を立てることです。

この課で町おこしがしたい!

イベントの集客率をあげたい!!

もちろん希望の課には「間違いなく」配属されません。

なら最初に聞くんじゃねーよクソ人事。と思ってしまいますが、致し方ないのです。

最終目標だろうと、いつか果たす目標だろうと

そこを目指していけるのならそれでいいのです。

 

私の中で真に公務員に向いていると思える人は

「常に目標の設定をできる人」だと思っています。

 

思い描いているよりも鋳薔薇の道かもしれませんよ。